患者さんからの質問と答え

仕事への早期の復帰を希望しています

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Sさん 63歳

私は、20数年前、変形股関節症と診断され今もその病気と付き合っています。
当初、腰の痛みから始まった現象は、精査の結果“骨頭壊死”と診断され3年ほど経過を見ていましたが、幸い10数年は気にかけることはほとんどなく、ハードな力仕事をこなし納得のゆく人生をあゆむことができました。
しかし、57歳くらいから、痛みがあらわれるようになりごまかしながら仕事を続け、60歳定年後、現在第二の人生として、デスク業務をしています。

57歳の痛みの再発時から、原因をつきとめていただいた現在の病院で、半年ごとの経過観察を受けていましたが最近、人工股関節手術を受けるよう進められました。

現在の病院での人工股関節置換手術は、入院5週間、仕事への復帰には無理をせず、3ヶ月程度を考えてはどうかまた、手術の待ち期間は10ヶ月程度と聞いています。
できればダメージの少ないMIS方式での手術を切望していますが可能でしょうか。

状況
左股関節 軟骨部分がほとんどなく、階段の上りがきびしくなってきています。
現在1日7000~8000歩を歩き通勤しています。

質問の答え Answer

骨頭壊死であれば、大きな変形もないはずですから、十分MISで手術は可能と考えられますので、一本杖で退院していただく目安は、術後12日~14日で十分だと思われます。今まで、一番短期間で帰られた方は、70代男性の術後5日、次は70代女性で術後6日で退院されています。

費用は、年齢的に老人医療が使えないので、高額医療を使えば安くなりますが、骨頭壊死が確かであれば、骨頭壊死は国の特定疾患になりますので、手続きさえすれば無料になります。